SAKURA いきものがかり

桜ソング・桜をテーマとしたJPOP

「さくら ひらひら 舞い降りて落ちて」のサビが印象的な桜ソング『SAKURA』は、2006年3月にエピックレコードジャパンからリリースされた、いきものがかりのメジャーデビューシングル。NTT東日本CMソング。

「サクラ咲く春の卒業シーズンに訪れる悲しい別れ」というある意味鉄板のテーマでメジャーデビューを果たしたいきものがかり。シングル盤『SAKURA』のカップリング曲には、卒業ソングの定番、荒井由実『卒業写真』のカバーが収録され、季節感を前面に押し出した素材が選択されている。

いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~

いきものがかりのメジャー1stアルバムのタイトルも、桜ソングの流れをくんだ「桜咲く街物語」。デビュー1周年が近づいた2007年3月7日にリリースされ、デビュー当時はサクラのイメージが強く打ち出されていた。

小田急線といきものがかり

いきものがかり『SAKURA』の歌詞には、「小田急線の窓」や「ふたりで通った春の大橋」といったような、小田急線に関する単語が登場する。前者はズバリそのままなので分かりやすいが、後者の歌詞の「大橋」とは、小田急線の厚木駅-本厚木駅の間にある、相模川に架かる相模大橋を指している。

メジャーデビュー前、いきものがかりの水野良樹と山下穂尊(二人の出身は神奈川県海老名市)は、小田急小田原線相模大野駅前で路上ライブ活動を行っており、吉岡聖恵(厚木市出身)の加入後も本厚木駅や海老名駅周辺などで音楽活動を続けていた。

彼らの出身地に深く関係する交通機関であり、駅周辺での路上ライブ経験、そして彼らが実際に青春期を過ごした地元の鉄道や地名が、そのメジャーデビューシングルの歌詞の中に登場することは、彼らにとってはごく自然なことであり、それは偶然ではなく必然のことだったのだろう。PVも小田急小田原線富水駅で撮影されている。

ちなみに、ベストアルバム「いきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜」がリリースされた2010年11月3日より、いきものがかり『SAKURA』のメロディが小田急小田原線海老名駅にて

ベストアルバム『いきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜』の発売日である2010年11月3日より、小田急小田原線海老名駅・本厚木駅にて、電車がホームに接近する際に流れる接近メロディとして使用されている。

【試聴】いきものがかり_SAKURA_LIVE

【試聴】いきものがかり「SAKURA」 / Instrumental、歌詞入り