桜の木になろう AKB48

桜ソング・桜をテーマとした春のJPOP

AKB48の桜ソング『桜の木になろう』は、2011年2月にリリースされたAKB4820枚目のシングル曲。作詞:秋元康、作曲:横健介、編曲:野中"まさ"雄一。

2011年2月28日付オリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得し、翌月14日付の同チャートにてミリオンセラー(AKB48としては「Beginner」に続く2作目)を達成した。

『桜の木になろう』の歌詞では、「校庭」、「制服」、「思い出」、「卒業」、「未来」、「大人になる」といった卒業ソング的な内容のキーワードが多用され、桜の花が咲く春の卒業シーズンを意識した別れと旅立ちが全面に打ち出されている。

閉校となった瑞竜小学校の瑞桜

『桜の木になろう』PVでは、板野友美・大島優子・小嶋陽菜・高橋みなみ・前田敦子らによるドラマ部分とともに、茨城県常陸太田市立瑞龍小学校(現在は廃校)の校庭にある巨大な桜の木「瑞桜(ずいおう)」が登場する。

茨城県常陸太田市立瑞竜小学校の瑞桜(ずいおう)

高さ13メートル、樹齢約80年の巨大なソメイヨシノを背景に『桜の木になろう』のコーラス部分が展開された。サビの歌詞「永遠の桜の木になろう そう僕はここから動かないよ」は、まるでこの雄大な桜の木「瑞桜(ずいおう)」の佇まいを暗示しているかのようだ。

瑞龍小学校(ずいりゅうしょうがっこう)は、明治6(1873)年に創立された歴史ある学校。校庭に植えられた桜の木「瑞桜(ずいおう)」は、もともと校庭の片隅にあったのだが、新校舎増築の際に敷地が広がったため、結果的に校庭の中央に残る形となったようだ。

137年で約2,500人の児童たちを送り出した瑞龍小学校は、2012年(平成24年)3月31日をもって閉校となった。毎年春になると、「瑞桜(ずいおう)」が華麗に咲き誇る姿を一目見ようと、全国から多くの人々が写真を撮りに訪れるという。

【試聴】桜の木になろう AKB48 公式PV