誰かがサズを弾いていた

サズとはどんな民族楽器? 歌っているヤドランカとは?

『誰かがサズを弾いていた(ひいていた)』は、NHK「みんなのうた」で2011年4月-5月に放送された楽曲。

「サズ(Saz)」とは、イラン・トルコ・バルカン半島諸国の民族楽器で、主にトルコ音楽で用いられる。ペルシャ語で「笹が奏でる風の音」という意味。

歌ってるのは誰?ヤドランカとは?

作曲・歌は、サラエヴォ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)出身の女性シンガーソングライター、ヤドランカ(1950-)。

ヤドランカは、1984年サラエボオリンピックのメインテーマ曲を作詞・作曲。自らそのテーマ曲を歌い、一躍ユーゴスラビアの国民的歌手となった。

日本では、テレビ東京系ドキュメンタリー番組「ルビコンの決断」(2009年)テーマソングを歌っている。

作詞は、島倉千代子、長山洋子などの作詞を手掛ける友利歩未(ともり・あゆみ)。ヤドランカの楽曲『アマリア』、『LJUBICA~すみれ~』の作詞も彼女の作品。

NHK みんなのうた 50アニバーサリー・ベスト~誰かがサズを弾いていた ~

イラストレーター・映像ディレクターは?

「みんなのうた」アニメーションで造形とイラストを担当したのは、イラストレーターの宇野 亜喜良(うの あきら)。映像ディレクターは岡野正広。

岡野氏のブログによれば、いい意味で「子供がトラウマになるような作品にする」との意図で幻想的な映像に仕上がっているという。

【試聴】誰かがサズを弾いていた 歌:ヤドランカ