愛のコリーダ Ai No Corrida

ディスコ・ミュージック/1980年代

『愛のコリーダ Ai No Corrida』は、クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)による1981年リリースのカバー盤(ボーカル:デューン Dune)が有名なディスコ・ヒット曲。

1982年の第24回グラミー賞では、クインシー・ジョーンズはこの『愛のコリーダ』で、最優秀インストゥルメンタル・アレンジメント・アカンパニング・ ヴォーカリスト賞を受賞している。

サビの「愛のコリーダ」という歌詞の部分は、洋楽なのに日本語に聞こえる空耳ソングのようにも感じられるが、どうやらこの曲名は、1976年のフランス・日本合作映画「愛のコリーダ L'Empire des sens』から命名されたとのことで、「愛の」は「I know」といった英語ではなく、日本語の発音における「ア・イ・ノ」で正しいようだ。

ただ、「愛のコリーダ」の英語の歌詞全体を見てみると、日本語の「愛」を英語の「I アイ)」として頭韻をふんでいる歌詞が散見され、「You」と「I」を意識的に多用し、サビの「Ai No Corrida」と音節を対比させているような工夫が感じられる。

【試聴】Quincy Jones - Ai no Corrida